1982-09-14 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
換言するならば公債のないところに戰爭はないと斷言し得るのである、從って、本條は又憲法の戰爭放棄の規定を裏書保證せんとするものであるともいい得る。 この方は財政法の立案に最初からかかわってこられた方だそうです。ですから、財政法の基本というものをこの方は一応押さえていらっしゃると考えていいと思うんです。
換言するならば公債のないところに戰爭はないと斷言し得るのである、從って、本條は又憲法の戰爭放棄の規定を裏書保證せんとするものであるともいい得る。 この方は財政法の立案に最初からかかわってこられた方だそうです。ですから、財政法の基本というものをこの方は一応押さえていらっしゃると考えていいと思うんです。
「戦争危険の防止については、戦争と公債が如何に密接不離の關係にあるかは、各國の歴史を繙くまでもなく、我が國の歴史を観ても公債なくして戦争の計画遂行の不可能であったことを考察すれば明らかである、」「公債のないところに戦争はないと斷言し得るのである、從って、本條は又憲法の戦争放棄の規定を裏書保證せんとするものであるともいい得る。」とはっきり書かれております。
でありまするから、最も信用すべき異例の情況の下に作られたばかりでなく、「犯罪事實の存否の證明に缺くことのできない」最少限度の場合、即ち犯罪の絶對に眞實性が保證せられるに十分であるばかりでなく、そのことが「犯罪事實の存否の證明に缺くことのできない」最少限度の場合に限られることは誠に當然だと思います。さもない時には、被告人の憲法上の權利が故なく蹂躙せられるという結果になつて參るからであります。
そのためには多額の手數料と保證金を要し、會の經營は事實上禁止されたにも等しい状態である。これでは醫療補助、又は災害救助の目的に十分副い得ないから、この点を考慮して、社會事業に適した特別の取扱をされたいとの趣旨であります。
この七十萬圓は木材納入の保證金の意味で提出されておるのであります。その納入量によつて交付する考えでおりましたところ、大部分の納入はありましたが、結局若干量については完納の見込がつきませんので、會計檢査院の指示に從いまして、合意で契約を解除し、その残量に相當する金額はすべて歳入編入の手續をとつた次第でございます。第二は廣島控訴院施行の官舎新築工事等に關するものでございます。
たとえば保證金制度をとるとか、編集業務をやつている新聞社でなければやらないという取扱いをぜひする必要がある。 それからもう一つは健全な新聞業務をやつておる新聞に對しては問題はないが、この院内に最近名刺廣告をとつてまわつて、それを經營の基礎にしておるものがある。そういう新聞社に對しては、これを配付しないということを明らかにする必要があると思う。
そういう點も前もつて考えておかないと、全然そういうことが起らぬとも保證できないと思うのです。たとえば第十九條の「公衆衞生その他公共の福祉の見地から必要があると認めるときは」、これは讀んで字のごとくよくわかりますけれども、場合よつて非常に無宗教的な、あるいは墓というようなものはつくる必要がない、灰にして川の流せばいい、肥しにしてもいいじやないかというような極端な人たちがだんだん出てくる。
そのものについては、當然炭鑛勞働組合においても、改めて團體協約を締結されるときには、その團體協約の條項の中に、そういうことが話合いで挿入されると思いますが、その前提として、今言うように一番大きな賃金の協定が結ばれるから、そうして又これは水谷商工大臣がどうお考えになつておるか知りませんが、私の考えとしては、六ケ月間という期限を切つて賃金を協定したが、併しながらいろいろな事情によつて、どういう事態が起るとも保證
序でありますが、この問題について私個人としての意見としては、他の諸君がどうあろうとも、本當に實質給與が確立するということは、それには物質の裏付けがなければ、それは一片の文字に過ぎんことになつてしまいますから、現實に物資の裏付けが保證せられるということになつて、尚日本の經済全般の情勢が正確に分析され、綜合された料學的檢討の上に、初めて具體的の問題として研究するに値するのではないか、こう考えております。
それは新税の方面に別に現われておらんようでありまするが、一面最低生活を保證するためにどういう程度までの免税ができておるものかということは、我々は今日まで不敏にして聞くことができない。
「假りに、被拘束者を拘束から免れしめるために、何時でも呼出しに應じて出頭することを條件として、辯護士の保證の下に、又は保證金を立てさせ若しくは立てさせないで、一時釋放その他適當な處分をすることができる。」
裁判官、檢察官に對しまして超過勤務手當を出さない、裁判官、檢察官に對しましての生活の保證というものは、これは本俸でやるべきで、職務の性質上、超過勤務手當を出さないという政府の案には、私は贊成するのでありますが、ただ一般行政官との振合上、今度の公務員の給與法によりましても、一般の公務員も相當給與が増額になりますが、その増額された給與に基きまして、超過勤務手當を出すことになる關係上、お尋ねしたい點は、一般
○國務大臣(鈴木義男君) お尋ねのようなことがないとは保證できませんが、先ずそういう考えを持つておる方は少いということを政府といたしましては信じております。
或いは又船員に對する待遇や保證がないために乗組員が半分しかない、こういうことが非常にあるということを我々は發見しておりますが、實際に政府の言つておることは、船はこれだけある、一月大體これだけ引揚げる筈であるということを言つておりますが、一體その内で行われておるところをもつとはつきり見なければいけない。
これによれば月七萬円五千歸つてくることになり、ここのことは保證すると言つた。この點が我々の會見の最大の收獲であつたと思つている。ソ連側において引揚者團體及び日本政府への要望として、 一、抑留者の生活については取越苦勞をしてくれるな。 二、誤報を信用して却つて促進を阻害することのないよう。 三、引揚者を十分保護してほしい。
その場合には保證人は要りません。又案内書のない場合でも保證人を立てれば一囘一人二百圓まで無證書で現金を拂うというようなこともいたしております。又或いは判を亡失した差出人、又は受取人に對しては、關係書類に拇印を押さして現金を渡すという便宜の措置をいたしております。
實は三月の中頃におきましても、これでは三月一ぱいは保つまりというような豫想も一時できましたので、各方面に非常に御迷惑を掛けておると思うのでありますが、できるだけ復金直接の融資、或いは保證融資を差控えまして漸く繋いだような状況でございます。
○政府委員(愛知揆一君) 三月末の復金の状況を申上げますると、債券の発行額が五百五十九億、政府の払込が七十億、それから一般市中銀行の融資に対する復金の保證が大体五十億見當でございます。そういたしまして資本金七百億に対しまして余裕金約二十一億圓、それから外に三月三十一日現在の手許金が二十四億ございますから、三十一日現在で約四十五億の余裕があるという状態でございます。
我々留意しなければならん点は、外資導入ということを利用して、それを口實として、そうして又内面において潜行的に独占的な金融或いは企業というものが段々台頭して來て、そうして前のドイツの二の舞いを演ずるような危險がないとは保證できない。こういう点は十分監視しなければ、前にもドイツの例があるのでありますから、そういう点を特に注意され、留意されたいとそういう意味なんです。
次に檢察審査會の會議の公正を期するために、又その圓滑な運營を期するために、四十九條以下には罰則を設けまして、審査員を、補充員が正當の理由がない場合に招集に應じないというようなことのないように、又證人その他の者についても、召喚を受けたならば必ず出頭するように保證いたしたのであります。
そこで差當り一時的に被拘束者を拘束から免れるたるに、いつでも裁判所の呼出しに應じて出頭することを條件といたしまして、辯護士の責任ある保證の下に又は人身保護の請求者に保證金を立てしめ、裁判所が假に一時的に被拘束者を釋放し、又は特定人の監督の下に置く等、適當の處分をすることを得るものといたしたのであります。
それから尚間接的ではございますが、證券業者がこの登録を受けました場合においては、第四十一條の規定によりまして、證券業者の本店につきましては十萬圓、それから支店その他の營業所につきましては、營業所毎に五萬圓の營業保證金を供託しなければならない、こういうことになつております。
それから又、その加藤の責任については自分が保證をするのだ。ここまで言われたのであります。從つてそれでも諸君が政府を信用せんということでは、それではあまりに非民主的と言いますか、そうではないか、という言葉まで出されておるのです。
第四に、證券業者の營業保證金について、その額を法律で定めることとし、且つ支店その他の營業所につきましても、營業保證金を供託させることに改め、その金額は本店については十萬圓、支店その他の營業所については營業所毎に五万圓といたしました。 第五に、證券業者が有價證券の賣買その他の取引をなす場合においては、顧客に對して一定の額以上の信用を供與してはならないということにいたしました。